本記事にはアフィリエイト広告を含みます。この記事の料金・条件は 2026-09-14 時点で各社の公式ページを確認したものです。
先に結論を書きます。サッカーを継続的に無料で追う手段は、公式ページで確認できた範囲には存在しません。 Jリーグ公式は、明治安田J1・J2・J3の全試合をライブ中継しているのはDAZNだと案内しています[1]。DAZNは有料です。
無料に近い形になるのは、試合ごとに個別に決まる放送だけです。Jリーグでは地上波やケーブルテレビの放送が後から追加告知されることがあり[2]、天皇杯ではNHK BSが開催日ごとに1試合を放送しています[3]。どちらも「その試合が当たったら見られる」という性質のもので、シーズンを通した計画には使えません。
この記事では、どこまでが無料で、どこから有料になるのかの線を、公式ページに書かれていることだけで引きます。
早見表:無料になり得る入口と、有料の入口
| 入口 | 費用 | サッカーが見られるか | 公式で確認できた条件 |
|---|---|---|---|
| Jリーグの追加告知された放送 | テレビ放送の受信環境しだい | 試合ごと。全試合ではない[2] | 追加分は「TV放送追加のお知らせ」で告知される[2] |
| 天皇杯のNHK BS | テレビ放送の受信環境しだい | 開催日ごとに1試合[3][4] | ラウンドごとに発表され、変更の可能性あり[3] |
| TVer | 完全無料・登録不要[5][6] | 本記事では確認できず | 対象は民放各局が制作したテレビコンテンツ[6] |
| ABEMA(無料の範囲) | 0円[7] | [無料]マークが付いたものだけ[7] | 自分で登録しない限り課金されない[7] |
| ABEMAプレミアム | 月額1,180円(税込)[9] | プレミアム限定の番組 | 広告つきは月額680円(税込)[9] |
| ABEMA de DAZN | 月額3,800円(税込)[11] | プロ野球・Bリーグなど一部を除くDAZNのコンテンツ[10] | ABEMAプレミアムは含まれない[10] |
| DAZN for docomo | 月額4,200円(税込)[13] | 明治安田Jリーグを含む[13] | 日割り計算なし[13] |
| スカパー!サッカーセット(プレミアム/同光) | 2,480円/月+基本料429円/月(税込)[14] | 天皇杯のテレビ放送など[3] | 対象サービスの確認が必要[14] |
| NHK ONE | 受信契約が必要。契約済み世帯は追加負担なし[16] | 同時配信・見逃しの対象にBSは挙げられていない[15] | 受信契約の有無[16] |
「本記事では確認できず」は「無い」という意味ではありません。 参照した公式ページにその記載が見つからなかった、という意味です。
Jリーグ:全試合はDAZN。無料になるのは追加告知された放送だけ
Jリーグ公式は「明治安田J1、J2、J3 リーグの全試合をライブ中継しています」とDAZNについて案内しています[1]。まずこれが土台で、ここを無料に置き換える手段はありません。
そのうえで、Jリーグ公式は「TV放送追加のお知らせ」という形で、個別試合の放送を後から足しています[2]。実際のお知らせには、J3の高知対山口(2026年12月13日14:00キックオフ)がDAZNとよさこいケーブルネットで放送されることが載っています[2]。こうした一覧では、後から足された放送局が太字の「追加分」として示されます[2]。
読み方は2つあります。
- 贔屓のクラブの試合が、たまたま追加費用なしで見られる形になることがある。 地元のケーブルテレビや地上波局が入るケースです
- これは1試合ごとの話で、シーズン全体の予定ではない。 本記事の調査時点で、2026-27シーズンの地上波・BS放送の全体像を1か所にまとめた公式ページは確認できませんでした
つまり「無料で見られる試合を先に洗い出してから予定を組む」ことはできません。お知らせが出たら見る、出なければ有料で見るという順番になります。
天皇杯:NHK BSに入った試合だけ
天皇杯は、JFA公式が試合単位で放送・配信の一覧を出しています[3]。3回戦のページを見ると、NHK BSでの放送は9月23日(水・祝)にFC町田ゼルビア対栃木シティ(17:00キックオフ)、10月7日(水)に横浜F・マリノス対京都産業大学(19:00キックオフ)の2試合です[3]。開催日ごとに1試合という配分です。
2回戦についてJFAは「NHK・スカパー!テレビ全放送・配信カード決定」というお知らせを出し、NHK BSが1試合、スカパー!が15試合を放送または配信したと案内しました[4]。比率で言えば、NHK BSに入るのは十数試合に1つです。
残りはスカパー!側の窓口になります。テレビ放送を見るならプレミアムサービス/プレミアムサービス光向けのスカパー!サッカーセットで、月額2,480円(税込)に基本料429円(税込)が加わります[14]。天皇杯の窓口ごとの料金と加入前の注意点は天皇杯をテレビ放送・ネット配信で見る方法で詳しく扱いました。
なお、JFA公式のページには「放送・配信スケジュールは変更される場合があります。あらかじめご了承ください。」という注記が付いています[3]。
ネット側について1点。 NHKのインターネットサービスは2025年10月1日から「NHK ONE」という名称で提供されており[15]、利用には受信契約が必要ですが「すでに契約済みの世帯は追加の契約やご負担は不要」です[16]。ただし公式リリースが同時配信・見逃し配信の対象として挙げているのは「総合テレビ・Eテレ・ラジオ番組」で、BSは挙げられていません[15]。天皇杯のNHK BSの試合をネットで見られるかどうかは、本記事では確認できていません。
TVer・ABEMA:無料の範囲はどこまでか
TVerは完全無料です。 公式ヘルプに「TVerは完全無料の動画配信サービスで、月額料金や登録料などはかかりません」と書かれており、負担するのは通信費とプロバイダ代金だけです[5]。視聴に会員登録(TVer IDへの登録)やログインも要りません[6]。
ただし配信対象は「民放各局が制作したテレビコンテンツ」です[6]。サッカーの試合がTVerで配信されるかどうかは番組ごとに決まり、本記事ではサッカーの配信状況を確認できませんでした。 見たい試合の放送局がTVerに出しているかどうかを、そのつどTVer側で探す形になります。あわせて、見逃し配信の期間について公式ヘルプは「放送終了後、一定期間内無料で視聴することができます」としか書いておらず、日数は書かれていません[6]。
ABEMAは「一部が無料」です。 無料で視聴できるコンテンツには[無料]マークが表示され[7]、公式ヘルプは「ABEMAには月額料金または年額料金がかかる有料の視聴プランもありますが、お客様自身で登録しない限り、料金がかかることはありません」と明記しています[7]。登録しなければ課金されないので、無料の範囲で使い続けること自体は安全です。
無料で見られる範囲の限界はここです。 有料側は2段階で、ABEMAプレミアムが月額1,180円(税込)、広告つきABEMAプレミアムが月額680円(税込)です(いずれも2026年4月1日の改定後)[9]。この500円差は番組数の差ではなく、広告つきプランでは「広告なしでの見逃し配信の視聴・放送中の追っかけ再生などのプレミアム限定機能はすべてご利用できません」[8]。つまり無料でも680円でも、追っかけ再生と広告なしの見逃しは使えません。
有料に切り替えるときの、いちばん安い入り方
無料で足りないと分かったら、次は「いくらから始められるか」です。公式で金額を確認できた窓口を安い順に並べます。
- ABEMA de DAZN 年間プランの月々払い 3,000円(税込)[11]。ただし「プロ野球やBリーグなど一部のコンテンツを除いたDAZNのコンテンツが視聴可能」で、除外の完全な一覧は公式ヘルプに書かれていません[10]。ABEMAプレミアムも含まれません[10]
- ABEMA de DAZN 月額 3,800円(税込)[11]
- DAZN for docomo 月額4,200円(税込)[13]。「明治安田Jリーグ」が視聴できる主なスポーツとして挙げられています[13]。日割り計算はありません[13]
日割りがないサービスは、月初に申し込むほど1日あたりが安くなります。 DAZN for docomo の公式ページには「月額利用料金は、契約日・解約日にかかわらず、毎月1日から末日までの1か月分の料金となります。日割り計算はいたしません。」と書かれています[13]。
ABEMAの有料プラン一覧には「ABEMA de スカパー!サッカー」というプラン名も掲載されていますが、金額と対象試合は確認できなかったため本記事では扱いません[12]。
ケース別の考え方
とにかく0円で済ませたい
Jリーグ公式の「TV放送追加のお知らせ」を定期的に見るのがいちばん現実的です[2]。贔屓のクラブの試合に地元局やケーブルテレビが付くことがあります。天皇杯なら、JFA公式のTV放送ページでNHK BSの行を探してください[3]。どちらもテレビ放送なので、受信環境が前提になります。
1か月だけ集中して見たい
DAZN for docomo は日割りがないので、月初に申し込むのが唯一の節約手段です[13]。月末に入っても1か月分かかります[13]。
家族で分けて見たい
同時視聴の台数が公式に明記されているのは DAZN for docomo の2デバイスまでです[13]。ABEMA de DAZN の同時視聴数は公式ヘルプで確認できませんでした。
よくある質問
Jリーグを無料で全試合見る方法はありますか
ありません。Jリーグ公式が、明治安田J1・J2・J3の全試合をライブ中継しているのはDAZNだと案内しています。無料になり得るのは、Jリーグ公式が試合ごとに追加告知する地上波・ケーブルテレビの放送で、その放送を受信できる環境があれば追加費用なしで見られる場合があります。ただし対象は一部の試合に限られます。
シーズン全体で、どの試合が地上波で放送されるか分かりますか
本記事の調査時点で、2026-27シーズンの地上波・BS放送の全体像を1か所にまとめた公式ページは確認できませんでした。Jリーグ公式は「TV放送追加のお知らせ」を随時出しているので、追加のたびに確認する形になります。
TVerでサッカーは見られますか
TVer自体は完全無料で登録も不要ですが、配信対象は民放各局が制作したテレビコンテンツです。サッカーの試合が配信されるかどうかは番組ごとに決まり、本記事では確認できませんでした。 見たい試合を放送する局がTVerに出しているかを、そのつど探してください。
無料期間を使えばタダで見られますか
サッカーが見られる窓口について、本記事で参照した公式ページに常設の無料お試しの記載はありませんでした。DAZN for docomo のサービスページにも無料お試しの記載はありません。「無料期間があるはず」を前提に申し込まないでください。
広告つきABEMAプレミアム(680円)なら安く見られますか
見られる番組は通常のABEMAプレミアムと同じですが、広告なしでの見逃し配信と放送中の追っかけ再生は使えません。また、ABEMAプレミアムに入ってもDAZNのコンテンツは見られません。ABEMA de DAZN は別のプランで、こちらにABEMAプレミアムは含まれないと公式ヘルプに明記されています。
Jリーグの窓口ごとの料金はJリーグをネットで見る方法、サービスを一覧で比べたいときはサッカー中継が見られる配信サービス一覧、サッカー以外も含めた無料の線引きは無料で見られるのはどこまでかにまとめています。
まとめ
- Jリーグの全試合をライブ中継しているのはDAZN[1]。ここを無料に置き換える手段はない
- 無料になり得るのは試合ごとに追加告知される地上波・ケーブルテレビの放送だけ[2]
- 2026-27シーズンの地上波・BS放送の全体像は、1か所にまとまった公式ページを確認できなかった
- 天皇杯のNHK BSは開催日ごとに1試合[3][4]。残りはスカパー!側の有料の窓口[14]
- NHK ONE は受信契約が必要(契約済み世帯は追加負担なし)[16]。同時配信・見逃しの対象にBSは挙げられていない[15]
- TVerは完全無料・登録不要[5][6]。ただしサッカーの配信状況は本記事では確認できていない
- ABEMAは[無料]マークの範囲だけが無料[7]。680円の広告つきプランでも追っかけ再生と広告なし見逃しは使えない[8]
- 有料に切り替えるなら、公式で金額を確認できた最安はABEMA de DAZN 年間プランの月々払い3,000円(税込)[11]。ただし除外コンテンツの一覧は非公開[10]
放送の追加は随時発表され、料金も変わります。申し込みの直前に、各社の公式ページで必ずもう一度確認してください。