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ABEMAプレミアムは契約する価値があるか|1,180円と680円の違い

ABEMAプレミアム月額1,180円(税込)と広告つき680円(税込)は、見られる番組が同じで機能だけが違います。無料で足りる範囲、ペイパービューが別料金になる仕組み、ABEMA de DAZNとの関係まで公式ヘルプで確認した条件だけで整理します。

本記事にはアフィリエイト広告(プロモーション)が含まれます。

この記事の料金・条件は 2026-09-14 時点で各社の公式ページを確認したものです。本記事にはアフィリエイト広告を含みます。

ABEMAの有料プランには月額1,180円(税込)のABEMAプレミアムと月額680円(税込)の広告つきABEMAプレミアムがあります(いずれも2026年4月1日の改定後)[1]。この2つは見られる番組が同じで、使える機能だけが違います[2]。

さらにABEMAには、プランに入っていても別料金になるものが2種類あります。「プレミアムに入れば全部見られる」ではありません。 この記事では、500円の差が何を買っているのかと、別料金になる範囲を、公式ヘルプで確認できた内容だけで整理します。

なお、この記事では「ABEMAで何が見られるか」の一覧は扱いません。 ラインアップをまとめた公式ページを確認できなかったためです。見たい番組が対象かどうかは、その番組のページで確かめてください。

結論:追っかけ再生が要るかどうかで決まる

こういう人選ぶもの月額(税込)
[無料]マークの番組で足りる登録しない0円[3]
番組は見たいが、広告は我慢できる広告つきABEMAプレミアム680円[1]
放送中の追っかけ再生・広告なしの見逃しが要るABEMAプレミアム1,180円[1]
見たいのは単発の有料ライブ1本だけペイパービューを都度購入番組ごと[5]
DAZNのコンテンツが目的ABEMA de DAZN(別プラン)3,800円[7]

まず確認すべきは「自分で登録しない限り料金はかからない」という点です[3]。無料で視聴できるコンテンツには[無料]マークが表示されます[3]。見たい番組にこのマークが付いているなら、どのプランも要りません。

そのうえで有料にするなら、分岐は1つだけです。 広告つきプランでは「広告なしでの見逃し配信の視聴・放送中の追っかけ再生などのプレミアム限定機能はすべてご利用できません」[2]。試合や番組の途中から追いかけて見たい人は、680円では目的を達成できません。

1,180円と680円は「番組の差」ではない

公式ヘルプは、広告つきプランについて「視聴できるコンテンツに差分はありません」と明記しています[2]。安いほうを選んでも番組が減るわけではありません。 減るのは機能です。

項目ABEMAプレミアム広告つきABEMAプレミアム
月額(税込)1,180円[1]680円[1]
視聴できるコンテンツ同じ[2]同じ[2]
広告なしの見逃し配信使える使えない[2]
放送中の追っかけ再生使える使えない[2]
改定前の月額(税込)1,080円[1]580円[1]

差額500円で買っているのは「広告の無さ」と「追っかけ再生」です。年に数回しか使わない機能なら、680円のほうが合理的です。逆に、生放送に間に合わないことが多い人は1,180円の側になります。

なお2026年4月1日の改定で、両プランとも100円ずつ上がっています[1]。古い記事に載っている1,080円・580円という金額は、もう現行の価格ではありません。 また「ABEMAプレミアム | Disney+」のセットプランについては、2026年5月1日から別途改定される旨が同じお知らせに書かれていますが、金額の記載はありませんでした[1]。

プレミアムに入っても別料金になるもの

ここが最も誤解の多い部分です。ABEMAプレミアムに入っていても、追加で払うものが2種類あります。

1つはペイパービュー(PPV)です。公式ヘルプは「ペイパービュー(PPV)とは、ABEMAで配信される有料オンラインライブを番組単位で購入、視聴することができます」と説明し、「有料視聴プランの登録をしているかに関わらず、番組単位でご購入いただくと視聴可能となります」としています[5]。プレミアム会員でもPPVは別料金です。

PPVには取り返しのつかない条件も付きます。「購入後のキャンセルや返金はできません」[5]。購入期間は番組ごとに違うため、視聴可能な期間を確認してから買ってください[5]。逆に言えば、プランに登録しなくてもPPVだけ買って見ることはできます[3]。年に1〜2回しか有料ライブを見ないなら、月額を払い続けるより安く済む可能性があります。

もう1つは「ABEMA de ◯◯」という連携プランです。公式の有料プラン一覧には、ABEMAプレミアム・広告つきプランのほかに ABEMA de DAZN/ABEMA de WOWSPO/ABEMA de J SPORTS/ABEMA de グリーンチャンネル/ABEMA de DOWNTOWN+/ABEMA de レッスルユニバース/ABEMA de スカパー!サッカー が並びます[4]。このページに金額の記載はありません。 金額はプラン選択画面で確認してください。

ABEMA de DAZN は「ABEMAプレミアムの上位版」ではない

金額を確認できた連携プランは ABEMA de DAZN だけです。月額3,800円(税込)、年間プランは一括30,000円(税込)または月々3,000円(税込)、学割は一括16,000円(税込)または月々1,600円(税込)で、2026年1月30日の改定後の金額です[7]。改定前は月額4,200円・年間一括32,000円だったので、これは値下げにあたります[7]。

ただし2点、間違えやすい条件があります。

1つ目はプロ野球が対象外であること。公式は「プロ野球やBリーグなど一部のコンテンツを除いたDAZNのコンテンツが視聴可能」としています[6]。プロ野球が目的なら、このプランは選択肢から外れます。

2つ目はABEMAプレミアムとは別のプランであること。ABEMAプレミアムに入っていてもABEMA de DAZNのコンテンツは見られず、その逆も同じで、両方使うには別々に登録が必要です[6]。すでにDAZNを契約している人も、ABEMA側で別途登録が要ります[6]。

テレビで見るための機器と、無料の範囲

ABEMAは対応機器の幅が広いほうです。スマートテレビはソニー BRAVIA、シャープ AQUOS、パナソニック ビエラ、三菱電機 REAL、船井電機 FUNAI、Hisense、東芝 REGZA、TCL、アイリスオーヤマ LUCA などに対応機種があり、Android TV は「Android 7 以上」が条件です[8]。モバイルは Android 7.0以降、iPhone・iPad は iOS 16.0以降、Fire タブレットは Fire OS 6.0以降です[8]。

セットトップボックスは Amazon Fire TVシリーズ(2019年以降・Fire OS 6以上)、Apple TV(第4世代以降・tvOS 16.0以降)、Google Chromecast(第2世代以降)、パナソニック 4K DIGA、ゲーム機は Nintendo Switch です[8]。世代とOSのバージョンまでが条件なので、家にある古い機器がそのまま使えるとは限りません。

テレビで見る場合も、無料と有料の線引きは変わりません。[無料]マークの付いたコンテンツは登録なしで見られます[3]。「テレビにアプリを入れたら有料になる」ということはありません。

月額とペイパービューのどちらが安いか

ここからは記事側の計算です。 公式が「実質いくら」と案内しているわけではありません。

ABEMAプレミアムを1年続けると1,180円×12で14,160円、広告つきなら680円×12で8,160円になります[1]。一方、ペイパービューはプランに登録しなくても番組単位で買えます[3][5]。

つまり判断はこうなります。

  • 毎週のように見逃し配信や追っかけ再生を使う → 月額のほうが確実に安い
  • 年に数回、特定の有料ライブを見るだけ → プランに入らずPPVだけ買うほうが安く済む可能性がある[5]
  • 無料マークの番組しか見ていない → そもそも登録しない[3]

PPVは購入後のキャンセルや返金ができません[5]。「とりあえず買っておく」ができない仕組みなので、購入前に配信日時と視聴可能期間を必ず確認してください[5]。

契約する前に決めておく3つのこと

1. 見たい番組に[無料]マークが付いていないか。 付いていれば登録は不要です[3]。ABEMAは「お客様自身で登録しない限り、料金がかかることはありません」という作りなので、まず無料の範囲を確かめるのが順番として正しい[3]。

2. 追っかけ再生を使うか。 ここだけが1,180円と680円の分かれ目です[2]。生放送の時間に間に合わないことが多いなら1,180円、あとからまとめて見るだけなら680円で足ります。

3. 目的がDAZNのコンテンツなら、プランを間違えない。 ABEMAプレミアムではDAZNのコンテンツは見られません[6]。ABEMA de DAZN(月額3,800円・税込)が必要で、しかもプロ野球は対象外です[6][7]。

この3点を決めてから申し込めば、「入ったのに見られない」「安いほうにしたら機能が足りない」という取り違えはほぼ防げます。

よくある質問

無料体験はありますか

公式ヘルプの「視聴プラン」セクションに、無料体験・無料トライアルに関する記事はありませんでした。 「ある」とも「ない」とも書けないため、この記事では無料期間を前提にしていません。課金は自分で登録したときにだけ始まります[3]。

家族で同時に見られますか

同時視聴の台数は確認できませんでした。 アカウントを別デバイスに共有する手順のヘルプにも台数の記載がありません[9]。家族で分けて使う前提なら、申し込み前にABEMAのヘルプで確認してください。

年額プランはありますか

公式ヘルプは「月額料金または年額料金がかかる有料の視聴プランもあります」と書いていますが[3]、ABEMAプレミアムの年額の金額は確認できませんでした。 金額を確認できた年間プランは ABEMA de DAZN のものだけです[7]。

広告つきプランに入ってから、あとで変更できますか

できます。公式ヘルプは「プラン変更後すぐに、広告なしでの見逃し配信の視聴、放送中の追っかけ再生など、プレミアム限定機能がすべて利用できます」としています[11]。請求は決済方法で扱いが違い、クレジットカード・PayPay・ペイディでは旧プランの残日数に応じて割引され、変更前の金額より高くなることはありません[11]。Apple課金は残日数分が返金され、Google課金は残日数に応じて新プランの有効期限が延長されます[11]。迷ったら安いほうから試すという順番が取れます。

無料で済ませる方法はありますか

ABEMAには[無料]マークの付いたコンテンツがあります[3]。民放の番組を見逃した場合は、TVerが完全無料で月額料金も登録料もかかりません[10]。まず無料の範囲で足りるかを確かめてから、有料プランを検討してください。

まとめ

  • 1,180円と680円は番組の差ではなく機能の差。「視聴できるコンテンツに差分はありません」[2]
  • 680円では広告なしの見逃しと追っかけ再生が使えない[2]
  • 2026年4月1日に両プランとも100円上がった[1]
  • ペイパービューはプレミアムに入っていても別料金。返金不可[5]
  • ABEMA de DAZN は別プランで、プロ野球は対象外[6][7]
  • 無料体験の有無・同時視聴の台数・年額の金額は確認できなかった[3][9]

料金は変わります。申し込みの直前に公式ページで必ずもう一度確認してください。

見逃し配信の使い分けは昨夜の番組・試合の見逃し配信を今から見る方法、無料の範囲は無料で見られるのはどこまでか、テレビで見る手順は配信をテレビの大画面で見る方法にまとめています。

出典

  1. ABEMA公式ヘルプ「視聴プランの料金改定について」 ABEMAプレミアム・広告つきプランの改定前後の月額と改定日、セットプランの別途改定
  2. ABEMA公式ヘルプ「広告つきABEMAプレミアムとは」 視聴できるコンテンツに差分が無いこと、使えないプレミアム限定機能
  3. ABEMA公式ヘルプ「ABEMAの視聴に料金はかかりますか」 無料で視聴できるコンテンツと[無料]マーク、登録しない限り課金されないこと
  4. ABEMA公式ヘルプ「有料の視聴プランの種類」 有料プランの名称一覧(金額の記載は無い)
  5. ABEMA公式ヘルプ「ペイパービュー(PPV)とは」 番組単位の購入、プラン登録と無関係であること、返金不可、購入期間
  6. ABEMA公式ヘルプ「ABEMA de DAZN について」 視聴できる範囲と除外コンテンツ、ABEMAプレミアムとは別登録であること
  7. ABEMA公式ヘルプ「ABEMA de DAZN 価格改定のお知らせ」 改定後の月額・年間・学割の金額と改定日
  8. ABEMA公式ヘルプ「ABEMAを利用できるデバイス」 スマートテレビ・セットトップボックス・ゲーム機の対応機種と条件
  9. ABEMA公式ヘルプ「ABEMAのアカウントを別デバイスに共有する」 同時視聴の台数について記載が無いことの確認先
  10. TVer公式ヘルプ「TVerの利用は無料ですか」 完全無料であること
  11. ABEMA公式ヘルプ「広告つきABEMAプレミアムからABEMAプレミアムに変更時の利用と請求について」 プラン変更後すぐに機能が使えること、決済方法ごとの請求の扱い

この記事の情報は 2026-09-14 時点の公式ページで確認したものです。料金やラインナップは変更される場合があるため、申し込み前に必ず公式サイトをご確認ください。